・お天気
・電車が人身事故で遅延
・毒親
・上司
・部下
・同級生
etc、etc・・・

世の中って本当にジブンの力（チカラ）ではどうにもならない事ばかりであふれています。

ワタシはクリスチャンではありませんが、この言葉は昔から好きです。
（【ニーバーの祈り】というのですね。初めて知りました。
えっ！？）

もうジブンではどうにもならない事に抵抗するのは「やめる」
どうしても我慢できない場合には、ジブンには何ができるのかを「考え行動する」

・お天気（こればっかりは地球誕生以来どうにもなりませんが、台風など備えることができるものは準備しましょう）
・電車が人身事故で遅延：開き直る（東上線民には必要なスキルです）
・毒親（逃げることは可能かもしれません）
・上司（上司かジブンが退職すれば関係はなくなります）
・部下（同上）
・同級生（卒業すれば関係はなくなります）

◆変えられないもの
・天気、気温、サーフェス（オムニ・クレー・ハードなど）
・対戦相手とその調子
「相手は明らかにジブンよりも上手い・若い」
「何を打っても全部返されてしまう」

◆変えられると思ってしまうもの
・ジブンを鼓舞する「がんばろう！」
・ネガティブな感情
（ミスをして）
「ミスをしないようにしなければならない」
「なにやってんだ！」
「ちくしょう！」

◆変えられるもの
・とにかく相手のコートに入れる
（そうすれば相手がミスをしてくれる可能性がある☆彡）
↓
・1球でも長く続けられるように「ボールを見て打つ」
結局、これしかないんですね。ジブンでコントロールできるのは・・・。

もう一度言います。

神よ。私に、変えられないものを受け入れる冷静さと、変えるべきものを変える勇気と、それらを見分ける知恵を与えたまえ

そして願わくば、最後は「ケセラセラ」と言って生きていきたい
です。

（お墓は曹洞宗で、コーラスではミサ曲を歌っている、
神社・仏閣だけではなく、あらゆる宗教の場を訪れている無節操なノンポリでごめんなさい）

今までもたくさんの人が語り、私も同様の本はかなり読みました。
でも、恐らく私を含めて皆が「アタマでは解っているんだけど・・・」で
結局は余り現状を変える事が出来ない状態が続いている思います。

そんな時、2022年10月に図書館から借りたのが
【感情に振り回されないための34の「やめる」
ズバ抜けて結果を出す人だけが知っている
片田智也著】です。

これを読んで（眺めて？）
タイトルの区分？小見出し？小分類？に惹かれました。

イチからジブンで作ろうとすると、どうしても壁が高く途中で挫折
→また凹んでネガティブになる・・・
それを阻止するためにも、
「この分け方いいなぁ～」を参考（拝借！？）にして
ジブンの言葉で表現することができたら
今まで数多くの同様の本を読んだのに、中々継続できなかった感情との向き合い方が、少しだけでも出来るようになって
このモンモンとしているものも減るのではないか・・・？
と思い立って書くことにしました。

本は著者ご本人の体験が多く入っていると思われるシンプルなものです。
もしかしたらテニスをやられてたのかしら？
ワタシ自身、何年やってもテニスカーストの最下位から抜けられずに
努力してドンドン上手になっている人を逆恨みする、
センスの無いジブンを呪う
ジブンでも呆れるくらいの厭なヤツです・・・泣

恐らく、多くの人の目には留まらないであろうこの場をお借りして
先ずはジブンを救済するために
少しづつ、不定期に書いてみます。

尚、もし内容に不適切な箇所があればご連絡をお願いしますｍ（＿　＿）

ライター13号　拝